ヘアサロン髪人 の日記
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ピラニアさん
2013.10.09
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どうしても書きたくなったのです。
昨夜、有吉弘行さん司会の番組の中で、「ピラニアが人を襲うのはデマ」 というテーマがありました。
あつかましいでしょうが、今回はその補足です。
確かにアマゾン川流域には、美味と言われるピラニアさんを好んで捕食するカイマン(ワニ)様・カワイルカ様・オオカワウソ様達がお住まいのため、その方たちの獲物にされているピラニアさんは遺伝的に臆病なようです。
人が近づくと、基本ピラニアさんのほうから逃げて行くそうです。
ただし、例外はあります。
まず、産卵期です。
産卵後、ピラニアご夫妻は、稚魚が泳げるようになるまで近くで守ってあげるそうです。
そこに近づこうものなら、親の愛が炸裂!噛まれてしまう危険があるそうです。
続いて、乾季です。
乾季がおとずれて水量が減ると、大半の魚が酸素不足になり弱ってくるそうです。
そんな状況下でもピラニアさんは無駄にタフなため、弱った魚が 『ごちそう』 にしか見えなくなるそうです。
言うなれば、ピラニアさんにとっては 「食欲の乾季」 なのです。
その乾季に出血した状態で入水しようものなら 「私を食べてね」 と懇願しているようなものなのです。
最後に食肉生物の大半にあてはまる事柄ですが、「弱っている獲物ほど狙いやすい」 のが事実です。
「あいつ溺れてる?」 と思われたらやられるそうです。
「私、知的哺乳類だし強いけど何か?」 な態度が捕食対象にならないひとつの方法なのです。
書けたのでスッキリしました。