ヘアサロン髪人 の日記
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相武紗季ちゃん
2013.10.01
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先週、3ヶ月間の米国語学留学から帰国したお客さんが来店してくれました。
「語学留学ですから、滞在期間中は日本語を封印し、極力ネイティブと英語で会話するようにしていました」
見上げた根性です。
思わず 「かっこいい」 と言ってあげました。
努力のかいあって、「英語をそれなりに聞き取れる」 ようにはなったそうです。
それでも、「3ヶ月程度ではスムーズに英語が出てくるまでにはなれません」
ましてや、「人に披露できるレベルにはとてもなれません」
とのことでした。
ちなみに留学中、女優の相武紗季ちゃんに会ったそうです。
先日、某メーカーの新シェーバーのPR会見に出席した相武紗季ちゃんは、英語での自己紹介を断ったために、マスコミから 「何のための留学だ?」 と揶揄されました。
前出のお客さんの話に戻ります。その人の話では、
「相武紗季ちゃん、『芸能人のおごり』 も無かったですし、積極的に英語でコミュニケーションとってましたよ。語学学校の先生も 『彼女は頑張ってるよ』 と褒めてましたよ」
とのことでした。
日本人の場合、米国に留学しても日本人同士で固まってしまい、「留学の意味無し」 に終わってしまう人が多いそうです。
けれど、相武紗季ちゃんは5ヶ月間まちがいなく 「英語で会話する努力」 をしてきたのです。
ただ、それを披露するほど、おこがましくなかっただけです。
何年も暮らしていたわけでは無く、たった5ヶ月間の留学ですから。
私はこの話を聞き、「何かマスコミって?どうなの?」
と思ったので、ここに書いてみた次第です。