ヘアサロン髪人 の日記
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フェザー級死守
2013.05.14
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今朝、体重がボクシングでいうところの『フェザー級』を死守しました。
昨夜は日付が変わるまで、かなりの量の飲み食いをしたにもかかわらず、あとわずかで『スーパーバンタム級』に逆戻りするところでした。
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つまり、最近「食べても痩せちゃう」という、世の女性達がうらやむような体質に変異してきました。
男なのに、横っ腹も結構くびれてます。
以下、こうなった経緯を書いていきます。
昨年の夏、ロンドンでオリンピックが開催されていました。
実はミーハーな私は、寝不足になりつつ、バカ面さげてテレビ観戦の日々を過ごしていました。
毎日、それはそれは良い筋肉が放送されたもんです。
そして、とどめは陸上競技の花形、『100m走』で「やっぱり金メダル獲得」のウサイン・ボルト選手でした。
ボルト選手の活躍をライブ中継で見てしまった私は、「腹筋を割る」と心に誓います。
そして、その日から『ゆるい筋トレ』を開始します。
性格的に、変にストイックな半面、基本ゆるいため、つらい有酸素運動よりも食生活に重点を置く日々を過ごしました。
なるたけ脂肪がつかないようにと、「炭水化物の前には食物繊維」「夕飯は炭水化物抜き」「一日60gのたんぱく質」が基本の『食生活』と『ゆるい筋トレ』の日々でした。
結果、最軽量時には『スーパーフライ級』まで体重が落ちました。
我ながら「痩せすぎ」です。
しかし!腹筋は一向に割れません・・・
調べると、「筋肉付けるなら、とりあえず太れ」とのことでしたので、ここからは食事量を増やすことにしました。
私、実は結構大食いです。その私が自分で言い切れるくらい、朝食と昼食はとにかく大量に食べることにしてみました。
しかし、『ゆるい筋トレ』と『たんぱく質計画』の効果で、どうやら『自分史上最強筋肉』が実現できていたみたいです。今度は体重が簡単には増えていきません。
それどころか、冒頭の「食べても痩せちゃう」ような状態です。
ということで結論です。(ダイエットの参考?に?)
①筋トレしてたんぱく質食べると、少なからず筋肉がつく。
②多少の筋トレでは、ばっきばっきの筋肉バディにはならない。
③筋肉がつくと代謝が良くなって太りづらくなる。
④朝・昼はがっつり食べても太らない。
⑤夜の炭水化物を控えれば太らない。
たぶん、数十年の後、私は腹筋が割れないままこの世を去ることになります。
結局、私みたいなもんが腹筋割っちゃいけなかったんです。
でも、その前に昨夏からの人体実験について、どうしても書きたかったんです。
だから、最後まで読んで頂けてうれしいです。